ウェルスナビの評判は?半年間運用した実績を見せます【資産運用】

2022年6月14日

投資に関する知識は全く無い状態でウェルスナビという投資を始めてみました。
同じように興味はあるけど知識が無くて不安と言う方向けにどういうものかをまとめてみました。

ウェルスナビとは

AIを使ったアルゴリズムを使って自動で資産運用をしてくれるというものです。

投資に関する知識がなくても「長期・積立・分散」の資産運用を全て自動で行ってくれます。

利用者がすることと言えば、リスク許容度の設定と積立金額の設定(1万円から)だけで後は放っておくだけです。
ちなみに初回のみ10万円以上の入金が必要です。

>>ウェルスナビ公式ホームページ

リスク許容度によってポートフォリオの内訳が決まる

私の場合はリスク許容度は「5」に設定しています。

リスク許容度は高い方が投資額に対するリターンが多くなりますが、マイナスになる確率も高くなると思われます。
とは言ってもある程度マージンは取っているはずなので「5」にしたからといって一気に爆上がりして急降下するようなことはなさそうです。(一応自己責任でお願いします)

ポートフォリオの内訳

全体的な資産の内訳を見ると、米国株・日欧株が多めとなっています。

投資に関する知識がゼロなので詳しいことは分かりませんが、リスク許容度を5にしたことから、伸びが良いところを重点的に振り分けてくれているのだと思われます。

入金後は特にすることがない

入金(または積立)した後は特にすることがありません。
リスク許容度に応じて自動的に株・金・不動産を振り分けた上で購入してくれます。

逆に言うと米国株がすごく伸びているから米国株だけを買うといったことが出来ません。
リスク許容度の設定によってある程度の調整はできるかもしれませんが。

幅広く色々なものを買っておく方がリスク分散という面では良いのかもしれません。

最低限必要なお金

最低投資額は10万円から

自動積立額は月1万円から
(積立以外にも好きなタイミングで一定額を入金することも可能)

手数料が年間で1%かかる

ウェルスナビは、資産残高の1%が手数料として毎年取られます。
取引ごとに毎回手数料が引かれるということはありません。

少し高いですが、知識が全くなくて自分で管理する自信がない人には向いていると思います。
入金して後は自動で取引してくれているので多少手数料がかかるのは仕方ないと思います。

ETF保有コストが引かれている

手数料のように毎年支払う必要はありませんが、ETF保有コストと呼ばれる手数料が取引の中で引かれているようです。
取引の中で自動的に引かれているので払っているという感覚はありませんが、知らない間に負担となっています。

>>参考・ウェルスナビ手数料

半年間運用した実績を見せます

初めの頃はお金の余裕がある時に一気に5万円くらい入金したりしていましたが、毎回振り込み手数料がもったいなかったので、途中から毎週1万円積立に設定変更しました。

総入金額が340,000円に対して、361,691円となっているので21,691円のプラスです。
現段階では6.38%のプラスとなっています。

もっと余剰資金がある方はたくさん入金した方がプラスになる金額は大きいです。

まだ半年しか経っていないのでまたマイナスに落ちたりプラスに戻ったりする可能性が高いですが、手数料がかかるとは言え半年でこれだけプラスになれば上出来ではないでしょうか?

一喜一憂しないことが大事

世界の景気に左右される為、場合によっては一定期間マイナスになることもあります。
始めたばかりの頃は特にプラスとマイナスに行き来することが多いので一喜一憂しがちです。

そんな時は落ち込んだり、増えないから辞めてしまおうと思わずに我慢です。

こういった投資は1年やそこらで判断することは難しいです。
少なくとも5~10年くらいは積立し続けることが大事です。

まとめ

なんとなく始めたウェルスナビですが、それなりに成果が出ていて驚いています。

手数料が少し気になるので、ポートフォリオを元に調子の良い米国株等に自分で投資するというのもありですね。

投資

Posted by tarou