BMWのバックランプのLED化とコーディングをしてみた【F30】
バックランプが暗い
F30型のBMWのバックランプはハロゲン球が使われているので夜にバック駐車するときはあまり明るくありません。
街灯が全く無い場所だとバックカメラの映像もほぼ何も見えない時があります。
そこで今回は少しでも明るくする為にLED球に交換する方法を紹介したいと思います。
バックランプを交換する方法
トランクの内張りを外す
バックランプはトランク側に付いているので、電球を交換するにはトランクの内張りを外す必要があります。
このような樹脂のクリップが8個くらいで止まっているので全て外します。
プラスドライバーで回すとクリップが浮いてくるので、ある程度浮いてきたら指でつまんで外せました。
純正の三角表示板を固定している部品も外します。
ここはT20のトルクスで固定されているので工具が必要です。
次にトランクのヒンジのカバーも外しましたが、外さなくても内張りは外せるかもしれません。
全て外すとこんな感じです。
慣れれば10分もかからないと思います。
電球が取りついているユニットを外す
トランクの内張りを外すとテールランプの裏側が見えるようになります。
2か所に爪で固定されているので指で押さえながらユニットを外します。
電球をLEDに交換する
写真の位置の電球がバックランプです。
LEDに交換しました。
適合する型式は、S25シングル ピン角180度のホワイトです。
あとは元通りに内張りを戻せば完成です。
LEDに交換した様子
写真だけだとなかなか伝わらないかもしれませんが、真っ白な光になりました。
直視するとかなり眩しいです。
バックカメラの映像はもちろんバックに入れた時の存在感が今までと全然違うようになって満足です。
バックランプをLEDにした場合のコーディング
この作業はキャンセラー付きのLEDに交換した場合は必要ありませんが、一応やっておいても良いかと思います。
BimmerCodeを使ったコーディング方法を紹介します。
BimmerCodeで車体と接続したら、「リヤ・エレクトロニックモジュール」の中にある「LED交換 バックアップライト(リバースライト)」を有効にします。
これをしておくことでバックランプが変なタイミングで点滅したりする心配がなくなります。
まとめ
バックランプの交換は比較的簡単に行うことが出来ました。
LEDに交換することで見やすくなる上に見た目が新しくなってかっこいいです。
とりあえずやっておきたいカスタムの1つですね。