BMWのiDriveにUSBから音楽を転送してみた
今回はF30のBMW320iを使ってUSBからMP3ファイルを転送する方法をまとめてみます。
USB音源の使用方法
パソコンからUSBに転送する
CD等をパソコンに取り込んだデータをUSBメモリに移します。
この時にUSBメモリのフォーマットは必ず「FAT32」にしておいてください。
それ以外の形式だとBMWでは認識できません。
パソコンから音楽ファイル(MP3)をドラッグアンドドロップで移すだけです。
アルバムやお気に入りの曲ごとにフォルダで分けました。
曲名やアーティストの情報をこの時点でMP3に設定しておかないと、iDrive上で表示されません。
USBの音源を聞く方法
F30型の場合はセンターコンソールの中にUSBポートがあります。
ここにUSBメモリを挿せばiDrive上で音楽を聴くことが出来ます。
USBメモリを挿しこむと「外部機器」の項目にUSBメモリが表示されます。
KIOXIAのUSBメモリを使っているのでちゃんとKIOXIAと表示されています。
ここを選択すればUSBメモリの中にある音楽ファイルにアクセスできます。
しかし、聴くだけならこの方法で問題ありませんが、iDriveのHDDに転送する場合は少しやり方が違います。
USBの音源を転送する方法
USBメモリの音源を転送するにはセンターコンソールではなくグローブボックスの中にあるUSBポートに挿す必要があります。
F30以外のBMWは違う方法かもしれません。
メディアの画面でiDriveのダイヤルを右に倒すと「USBメディアからインポート」という項目があるのでこれを選びます。
データ量にもよりますが転送には少し時間がかかります。
転送が終わればMUSICコレクションの中に保存されるのでUSBメモリを挿していなくても聞くことが可能になります。
まとめ
CDから転送することも可能ですが、USBメモリにデータを入れれば全て転送出来るので便利です。
まぁ今時はBluetoothでスマホからサブスクの音源を流すことが多いのでわざわざパソコンからデータを移して転送する必要も無くなってきていますね。
私の場合はサブスクにはない音楽を聴きたい時に使っています。