ティファールの電気ケトルのフィルター(網)が破れたので注文してみた【値段や買い方について】
経年劣化でフィルターが破れてしまう
ティファールを長い間使っていると、フィルターの黄ばみや破れが発生してしまうことがあります。
注ぎ口についているのでなかなか気にする人が少ないかもしれません。気づいたら既に破れていたなんてこともよくあります。
破れてしまうとフィルターとしての機能が完全に無くなってしまうので、新しくフィルターだけ手に入れる方法を紹介します。
フィルターは衛生面や安全面で必要なパーツ
フィルターが無くてもお湯を沸かすことが出来れば良いと思う方も居るかもしれませんが、衛生面や安全面で必要なパーツなので出来れば交換しておくことをお勧めします。
フィルターにはホコリ等のゴミの侵入を防ぐだけでなく、お湯の蒸気の量を調節する役割もあります。
これは、お湯が沸いた時に自動でスイッチがオフになる機能に関係します。
フィルターが劣化していることでお湯が沸いたかどうかを正確に検知することが出来なくなり、お湯が沸騰しているのにスイッチが自動でオフにならなかったり、オフになるまでの時間が長くなったりします。
フィルターの入手方法
ティファールのフィルターを入手する方法を紹介します。
ティファール公式のオンラインパーツショップから買う
ティファールの公式サイト内にオンラインパーツショップがあります。
ここから今使っている機種を選んでからフィルターを注文するという流れになります。
ちなみに電気ケトル以外でもティファールの製品ならここでパーツを注文することが出来ます。
電気ケトルの種類が多い
電気ケトルだけでも50種類くらいあります。
物によってフィルターの形状が異なる場合があるので、今使っている機種名を調べる必要があります。
適合するフィルターを見つけたら注文する
私が使っているのは「ジャスティン プラス」のスカイブルーなので機種を指定するとそれに合うフィルター等のパーツが表示されます。
ちなみにこの機種の場合だと税込みで330円でした。
機種によってフィルターの形状が違うので値段も変わってきます。(アプレシアの場合だと550円)
部品代と送料を支払う
部品代の他に送料もかかります。
送料は全国一律550円とのことです。
合計で1000円以下で買うことが出来ました。
お支払い方法は代引きかクレジットカード決済の2種類です。
注文から2日ほどで届いた
オンラインパーツショップで注文してから約2日ほどで家に届きました。
新品と見比べると、破れ以外にも古いフィルターがかなり黄ばんでいたことも分かります。
電話注文も可能
オンラインで注文するのが難しいという方の場合、電話注文することも可能です。
詳しくは部品注文についてのページをご覧ください。
家電量販店で取寄せる方法もある
ネットや電話で注文する方法以外にも、ヨドバシカメラやビックカメラ等の家電量販店でも取寄せてもらえる場合もあるそうです。
その場合は店員さんに機種と色を伝えることで合う物を取寄せてもらうことが出来ます。
家電量販店で取寄せる場合は送料がかからないので部品代のみで買うことが出来ます。
(店舗によっては取られるところもあるかもしれませんが)
アマゾンや楽天等では売っていない
電気ケトル本体は取り扱いがありますが、フィルター等の細かいパーツまでは取り扱っていないと思います。
ティファールの純正部品を手に入れるには公式ショップから手に入れるしか無さそうです。
ヤフオクやメルカリでも売っているが・・・
ヤフオクやメルカリ等のフリマサイトでも出品されていることがありますが、定価で買うより高いものがほとんどです。
しかも知らずに買われているのか高くても以外と売れています。
ティファールの公式から簡単に買うことが出来て、何かあったときの対応もしっかりしているはずなので公式ショップで買うことを強くお勧めします。
まとめ
今や生活には欠かせないティファールの電気ケトルですが、長期間使っていると思っている以上にフィルターが劣化していることが分かりました。
衛生面以外にも電気ケトルの性能にも影響があるので定期的にフィルターに異変がないかどうかを確認する必要がありそうです。