【BMW】iDriveのコントロールダイヤルを交換してみた
LCI(後期)風のダイヤル
LCI風のダイヤルが売られているので買ってみました。
今回ももちろん中国製のパーツです。
ダイヤル本体、予備の両面テープ、小さいマイナスドライバーが付属していました。
予備の両面テープとマイナスドライバーは付属していない場合もあるようです。
商品ページによるとF20/F30/F31/F34/F10/F11/F13/F12/F01/F02/F48/F25/F15/F16型に適合するようです。
iDriveダイヤルの交換方法
3シリーズ(F30)のダイヤルを交換してみました。
ダイヤルの蓋を外す
まず初めに小さいマイナスドライバーを使って矢印が書かれている蓋を外します。
傷をつける恐れがある為、また再使用するつもりがある場合は注意が必要です。
蓋を外すと基板が丸見えになります。
傷をつけないようにしましょう。
写真ではLEDが点灯していますが、作業する時はうっかり基板を触ってしまってショートさせてしまう恐れがあるのでイグニッションオフ状態で作業してください。
シルバーのリングを外す
フチについているシルバーのリングを外します。
基板を傷つけないようにマイナスドライバーを使って爪をずらせば外せます。
蓋とリングを外しました。
リングだけは後で使うので取っておきます。
新しいリングを取り付ける
新しいリングを取り付けます。
元々ついていた既存のリングを上から取り付けて新しいリングを固定します。
新しい蓋をつける
新しい蓋の裏側に丸い両面テープが貼り付けてあるので剥がします。
付属の丸い両面テープは恐らく予備なので使わなくても良いです。
先ほど取り付けた既存のリングに両面テープで貼り付けるイメージです。
矢印の上がちょうど上側にくるように注意しながら貼り付けます。
以上で作業は完了です。
完成
夜にライトを点灯させるとこのような感じです。
純正のダイヤルと同様に矢印が光るようになっていて純正っぽいですね。
ダイヤルの上部は艶ありの黒になっているので指紋がつきやすそうです。
まとめ
専用設計なので特に難しいこともなく交換することが出来ました。
前期型のダイヤルは少し古臭い感じがするので後期風のダイヤルに交換することで見た目が新しくなって満足度が高いです。
交換が簡単かつ見た目も良くなるので気になる方は試してみてください。