中古ノートパソコンでVALORANT(ヴァロラント)を遊んでみた【FPS】
ノートパソコンでVALORANT(ヴァロラント)を遊んでみたいと考えている方に参考になればと思います。
私の場合は国内外問わず仕事で出張に行くのでノートパソコンを持ち込んでホテルの部屋で遊んでいます。
VALORANTは低スペックでも動く
OS | Windows7/8/10/11 64bit |
メモリ | 4GB |
CPU | Core2Duo E8400(Intel) / Athlon 200GE(AMD) |
GPU | Intel HD 4000 / Radeon R5 200 |
グラフィックメモリ | 1GB |
VALORANTを30FPSで最低限動かす為のスペックはこの通りです。
これを見ているとデスクトップなら15年くらい前のパソコンでも動かせそうですね。
デスクトップよりはスペックが厳しいとはいえノートパソコンでも5~6年前のモデルならなんとか遊べそうです。
中古で3~4万円前後のノートパソコンを用意
出来るだけ出費を抑えたかったのと、最新のノートパソコンでなくても大丈夫そうだと判断した為中古で2018年製の「Lenovo ThinkPad X280」を買いました。
ちなみにゲーミング向けではなくビジネスモデルです。
外装が少し傷ありで値段は34,000円くらいでした。
OS | Windows10 64bit |
メモリ | 8GB |
CPU | Core i5 8250U(8世代) |
GPU | Intel UHD Graphics 620 |
ストレージ | M.2 SSD 256GB |
CPUはCore i5 8250Uは4コア/8スレッド1.6GHz駆動で、GPUは「Intel UHD Graphics 620」というごく普通の内臓GPUなのでゲーム向けではありませんがなんとか動きそう。
マウスだけは別途用意が必要
流石にノートパソコンのトラックパッドでエイム操作をする訳にはいかないのでマウスだけは別で買う必要があります。
持ち運びしやすいようにワイヤレスが理想ですが、せめてゲーミング向けマウスがあった方が良いと思います。
キーボードを持ち運ぶ訳にはいかないのでノートパソコン標準のキーボードで遊ぶしかないです。
操作感は遊んでいるうちに慣れました。
実際に遊んでみた
遊ぶ前にグラフィック設定を変更しました。
少しでも動作が軽くなるように画質は落としています。
30FPS以上は出ている
実際に遊んでみると30~55くらいの間でFPSが変動していました。
動き回ると若干低くなります。
VALORANTのキャラクターが持っている強力アビリティである「ウルト」が一か所で大量に出されるようなシチュエーションだと一瞬だけ20FPS程度まで低下することがありましたが、通常時はなんとか遊べそうです。
CPUの性能がもう少し高ければさらに安定しそうです。
Discordで通話しながらでもプレイ可能
Discordでフレンドと通話しながらプレイしていますが、FPSが低下することなく普通に通話可能でした。
音質は悪くなりますが、持ち運ぶことが多いのでノートパソコン内蔵のマイクを使っています。
画面共有しながらプレイしたこともありますが、ネット環境さえ良ければ特に問題は起きなかったです。
CPU使用率がほぼ100%固定になるので冷却ファンの音が少しうるさいというデメリットはあります。
中古ノートパソコンを買うには
中古のノートパソコンが欲しい場合はネットで買う方が安く買えると思います。
中古パソコンを専門で販売されているおススメのサイトを紹介します。
これらのサイトを見ているとVALORANTを遊べそうなノートパソコンが安ければ2万円台からありました。
平均しても3~4万円出せば十分遊べそうな物が買えるでしょう。
持ち運ぶならB5ノートがおすすめ
持ち運んで自宅以外の場所で遊ぶ予定がある人はB5サイズのノートパソコンをおススメします。
2キロ以下の軽い物もあるので持ち運びするときに疲れにくいです。
普段デスクトップで遊んでいる人は画面が小さくて初めは少し遊びにくいかもしれませんが、私は遊んでいるうちに慣れました。
逆にほとんど家の中でしか遊ばないという人はA4サイズのノートパソコンの方が画面が大きくて遊びやすいと思います。
長期保証付きで常時400種4000台の中古PCを販売【PC WRAP】まとめ:ノートパソコンでもプレイ可能だった
4~5年前のノートパソコンでも十分プレイ可能でした。
古くてもせめて第4世代くらいのCPUならプレイ出来るのではないかと思われます。
しかし、出先でも遊びたいとかとりあえず楽しく遊べれば良いという人向けです。
上手くなって大会に出たいというような人にはゲーミングパソコンを強くお勧めします。