ドライブレコーダーに128GBのSDカードを入れて長時間録画できるようにしてみた
128GBのSDカードに対応していない場合が多いが・・・
今回の記事ではSDカードを128GBの物に交換します。
しかし、ほとんどのドライブレコーダーは公式では128GBに対応していない物が多いです。
最新モデルなら対応している物があるかもしれませんが。
私が使用しているパイオニア製のND-DVR20は32GBのSDカードまでしか対応していません。
現在は16GBのSDカードを使用していますが、数時間前の物からどんどん上書きされて消えていきます。
対応していなくても大容量のSDカードを挿してみると意外と認識する場合があるとのことで試してみたいと思います。
SDカードを使用する前の準備
128GBのマイクロSDカードを入手しました。
最近はこの容量でもかなり安く買うことが出来ます。
色々な種類があるのでメーカーや容量は好きな物を選んでください。
SDカードをフォーマットする
SDカードを使う前にFAT32という規格でフォーマットを行います。
フォーマットする為のフリーソフトはたくさんありますが、今回はI-O DATAのハードディスクフォーマッタを使用しました。
使用手順を紹介します。
カードリーダー等を使ってパソコンで認識させる
パソコンにSDカードスロットが無い場合はUSBカードリーダーが必要です。
使用するSDカードを選択する
パソコンに認識させたSDカードを選択します。
フォーマット形式を選択する
フォーマット形式はFAT32を選択します。
もしかするとドライブレコーダーの種類によっては違う形式が指定されている場合もあるかもしれません。
フォーマットを行う
フォーマットを行います。
時間はそこまでかかりませんでした。
フォーマットを行うとSDカードのデータが全て消えてしまいますので注意してください。
フォーマットが完了するとこのような画面が表示されるので、SDカードを取り外して完了です。
ドライブレコーダーにSDカードを挿入する
私の環境では無事認識されました。
機種によっては認識しなかったり、動きがフリーズしたりする等の不具合が発生する場合もあるようです。
容量が大きくなったことによって1日の走行時間にもよりますが、数日前の映像も残っているので後から見返したいときに約に立ちそうです。
まとめ
- 実際にドライブレコーダーに挿してみないと使えるかどうか分からない
- SDカードの値段もかなり安くなっているので試してみるのもありだと思う
- 非公式の使い方なので何かあっても自己責任でお願いします(問題があれば元のSDカードに戻せば良い)