古くなったぬいぐるみの毛玉を取る方法を紹介します
古くなると毛玉が大量発生する
お気に入りのぬいぐるみでも長く使っているうちに毛玉がたくさんついてしまう場合があります。
材質にもよりますが、普段から持ち歩いたり一緒に寝たりしていると衣類や布団に擦れたりするのが原因で毛玉がたくさんつきます。
しかし、長年持っていてもほとんど毛玉が付かないぬいぐるみもあるので材質にもよるのかもしれません。
ぬいぐるみが好きで大事にしている方は毛玉がたくさんついて残念な思いをしてしまったこともあるかと思います。
今回はこのぬいぐるみを綺麗にしてみたいと思います。
電動の毛玉取り機を買ってみた
アマゾンで安かったのでオーム電機の毛玉取り機を買ってみました。
安いですが生地を傷つけにくい構造になっているみたいです。
単3電池2本で駆動しますが、付属していないので別途用意する必要があります。
衣類用に売られている物で、ぬいぐるみにも使えるのかどうか分からないですが使ってみます。
ぬいぐるみの毛玉を取ってみた
力を入れすぎないように注意する
なかなか取れないからといって力をいれすぎたりゴシゴシしないように注意してください。
毛玉以外の綺麗な生地も削れてしまいます。
軽くなぞるだけでジャリジャリ音がして毛玉が少しずつ取れていきます。
何回か繰り返すごとに少しずつ綺麗になっていくのが分かると思います。
毛玉は機械の中に溜まっていく
溜まった毛玉を確認しました。
黄色い糸みたいなのも混じっているので毛玉以外のところも多少は削れてしまっているようです。
必要以上に力を入れたりゴシゴシしたりすると余計なところも削れてしまうので注意が必要です。
余程大事なぬいぐるみなら完璧を目指さずにそこそこの所で止めておくのも良いと思います。
フサフサの毛が長いぬいぐるみだとかなり気を付けないとほとんど削ってしまうことになるかもしれません。
完成
毛玉を取った後の様子です。
スマホでマクロ撮影するとまだ毛玉が残っている感じがしますが、普通に見る分には気にならないレベルになりました。
まとめ:ぬいぐるみにも使える
衣類用の毛玉取り機をぬいぐるみにも使えることが分かりました。
しかし、今回使ったぬいぐるみのようにあまりフサフサしていない物の方が良いかと思われます。
私の場合はこのぬいぐるみを手に入れてから6年くらい経ってこの毛玉の量なので一度綺麗にすればまたしばらくは毛玉の心配は無さそうです。