陸運局でナンバープレートの数字のみを変更する方法
ナンバープレートの数字が気に入らなかったので、途中から数字を希望ナンバーに変更しましたのでその時の様子を紹介します。
図柄ナンバー(ご当地ナンバー)に変更する場合等でも参考になるかと思います。
ナンバー変更に必要な書類
- ORC申請書第3様式
陸運局にもありますが、先に印刷して記入した方がスムーズです。 - 手数料納付書
陸運局にもありますが、先に印刷して記入した方がスムーズです。
手数料はかかりませんが、納付書が必要です。 - 車検証
- 委任状
代理で申請する場合のみ必要です。 - 字光式自動車登録番号標交付願
字光式にしない場合は不要です。 - 希望番号予約済証
希望番号またはご当地ナンバー等の図柄ナンバーにしない場合は不要です。 - ナンバープレート(前後2枚)
返納した後に貰える返納証が窓口で必要です。
盗難や紛失で無くなった場合は理由書が必要です。
工具を持参する
最悪忘れても道中で買えばどうにかなります。
ナンバープレートを外す為のプラスドライバー又は10ミリのソケットレンチと封印を外す為のマイナスドライバー等があると便利です。
希望ナンバー・図柄ナンバーにする場合は事前に予約しておく
抽選が無い番号の場合は、申し込みしてお金を払ってから1週間後くらいに陸運局に行けば予約済証がもらえます。
抽選がある番号の場合は、毎週月曜日の朝の抽選に当選してお金を払ってからさらに1週間後くらいに陸運局に行けば予約済証がもらえます。
抽選に当たらなければまたさらに次の週の月曜日まで待って当選する必要があります。
当たらなければさらに1週間かかるのでいつまでも予約済証がもらえません。
陸運局での流れ
地域によって若干流れが変わると思われますので参考程度にお願いします。
注意点等を説明します。
分からない事があれば親切に教えて頂けるので特に心配する必要はありませんでした。
ナンバープレートを外す
普通自動車の場合は封印をマイナスドライバー等でこじって外す必要があります。
軽自動車の場合は封印が無いので車を陸運局まで持っていかなくても家でナンバープレートを外して持ち込むだけで良いです。
書類の提出
私の場合は住所が変わらずナンバープレートの数字のみ変更しました。
前項の書類が揃っていればどうにかなります。
OCR申請書の「申請又は請求の事由」の欄には希望ナンバーに変更の為と記入しました。
書類の提出に行く前にナンバープレートを返納して返納済証を先に貰っておくのと希望番号の場合は予約済証を先に貰っておいてから書類を提出しました。
この辺の流れは陸運局によって異なるかもしれません。
書類の受け取り
提出した書類に不備がなければ新しい車検証等の書類を受け取ります。
次に陸運局の中にある自動車税事務所で、自動車税・軽自動車税申告書に記入して受け取った書類と一緒に提出します。
問題が無ければ書類を返してもらいます。
新しいナンバープレートの受け取り
次はナンバープレートの窓口に移動します。
希望番号の場合はこの時に予約済証を同時に渡します。
書類を窓口の人に渡して新しいナンバープレートと封印の台座を受け取ります。
受け取ったら駐車場に戻って自分の車にナンバープレートを取付けます。
リアのナンバープレートには忘れずに封印の台座も一緒に取付けます。
ナンバープレートに封印をしてもらう
ナンバープレートを取付けたら封印場に車を移動させて封印をしてもらいます。
この時に書類と車の車台番号が合致しているか確認されますので、ボンネットのレバーを引いていつでも開けられるようにしておくとスムーズです。
封印が終われば手続きは完了です。
まとめ
- 手続き自体はそんなに難しい物ではなかった。
- 分からなければ親切に教えてもらえた。(地域によって違う可能性あり)
- 書類が全て揃っていればなんとかなる。
- 窓口が空いている時間は多くの場合だと平日の9時~16時くらいの間だけなので平日に仕事をしている人は有給を取るしかない。