リクシルのカーポートにオプションの物干しをDIYで取付けしてみた
オプションの物干しを購入
先日自宅駐車場にリクシルのカーポート(ネスカR)を取付しましたが、オプションの物干しがあると便利だなぁと思い始めたのでDIYで取付けしてみました。
物干しを付ける為だけに業者さんにお願いするのも面倒だったので自分で取付しましたが、カーポートを設置してもらう時に同時に施工してもらうことをオススメします。
通常は2本セットで購入して物干し竿を引っかけられるようにする物だそうですが、私の場合はハンガーが引っかけられればそれで良いと思っていたので1本だけ購入しました。
1本だけだと送料別で6000円前後でした。
色はカーポートの色に合わせて同じ色を注文してください。
カーポートのモデルによって適合する物干しが異なるかもしれないので、モデルごとに適合品を調べてください。
カーポートに物干しを取付ける
取付説明書が商品に付属しているので簡単に説明したいと思います。
取り付けするには電動ドリルが必要です。
既存のボルトと置き換えて取り付けする
カーポートの柱の上部にある2本のボルトの内の下側のボルトを取り外します。
ネジロック剤が塗ってあるので外すのが少し硬いかもしれません。
写真のように物干しを取付ける為の土台を付属品の長いボルトを使って固定します。
柱に下穴を開ける
物干しの土台に初めから開いている2か所の穴と同じ位置に柱に穴を開けます。
説明書の指示通りに4.7mmのドリルで穴を開けます。
ポンチがあると穴を開ける位置がズレにくくなります。
穴の位置がズレると物干しの取り付けが斜めになる等して見栄えが悪くなります。
下穴を開けたら付属品のタッピンネジで固定します。
物干しの高さを決める
物干しの高さを決めます。
使いやすい高さに決めたら物干しの上側のみ付属のボルトとナットを使って固定します。
物干しの下側は先ほど使った4.7mmのドリルを使って穴を開けます。
穴を開けて付属のボルトで固定するとこのような感じになります。
完成
完成しました。
駐車場にバイクを乗った後に雨合羽を引っかけておく場所が欲しかったのですごく使いやすくなりました。
使わないときは畳んでおけるので邪魔になりません。
まとめ
- 電動ドリルを持っている人なら簡単
持っていない人はDIYでは必須アイテムなので今後の為に買っておくと良いと思います。 - カーポートと同時施工がオススメ
多分同時施工の方が安いと思います。