アドレスV125のヘッドライトをH4化する方法【LEDヘッドライト】

2022年6月15日

V125の純正ヘッドライトは選択肢が少ない

純正ヘッドライトは「PH12」というバルブの規格で、選択肢が少ない上に値段が高いです。
そこで自動車でもバイクでも多くの車種で採用されている「H4」という規格のバルブを使えるようにします。

H4になると選択肢がかなり広がるので今回はついでにLEDヘッドライトを入れてみたいと思います。

ヘッドライトユニット交換

純正のままではH4バルブが使えないので、ヘッドライトユニットを交換します。

このようなH4対応のヘッドライトユニットが売っているので交換します。
3000円以下と安価で買うことが出来ます。

ヘッドライト部のカウルを外した所

ユニット自体は元々ついていた純正と同じように取り付けするだけです。
純正にはなかったポジション球が左右についています。

配線作業

コネクターが異なるので配線加工が必要

コネクターはそのまま使えないので途中で切断してギボシ端子で繋ぎました。
同じ色同士繋ぐだけなので簡単に終わります。

ポジション球も点灯させる場合、配線する必要があります。
ポジションとヘッドライトをLEDにする場合、直流電源にする必要があるのでキーオンで通電する所に配線しました。

バルブ取り付け

ポジション球はT10バルブを使う

ポジションは一般的なT10バルブなのでLEDでもなんでも選び放題です。
今回は黄色のバルブを取り付けました。

ヘッドライトはH4のLED球が付属していますが、暗いので別で購入したLED球に変更。

H4だと自動車用でも種類が多いので選択肢がかなり広がりますね。

動作確認

点灯した様子です。
LEDなのでかなり明るくなりました。
ポジション球も明るさには関係しないですが点灯しています。

通勤で時間が遅くなった時に見やすくなってかなり満足です。

夜間に点灯させた様子