サウンドバーをテレビの下に設置する為に壁寄せスタンドを導入してみた
サウンドバーを買ったけどテレビの下に置けない問題
テレビの標準スピーカーだとどうも音が物足りないということでサウンドバーを買ってみました。
ちなみに機種はデノンの「DHT-C210」という型でDHT-S217と同等の性能であるコストコモデルです。
問題点としては以下の通りです。
- サウンドバーの方が分厚い為、リモコンの受光部が隠れてしまい操作出来ない。
- サウンドバーよりテレビの標準スタンドの方が低い
サウンドバーによってはテレビのスタンドより薄い物もあります。 - テレビの下にサウンドバーが入らない
標準スタンドの形状によっては入るかもしれません。
テレビを壁掛けにするのが理想だが・・・
壁掛けにすれば好きな高さに出来るし見た目もスマートかもしれませんが、出来れば壁に穴を開けたくないと思っているので違う方法を探しました。
賃貸を借りているので勝手に壁に穴を開けることが出来ないという人も居るかもしれません。
今回は壁寄せスタンドを使用してテレビの下にサウンドバーを設置したときの様子を紹介したいと思います。
壁寄せスタンドを設置してみた
早速アマゾンで壁寄せスタンドを買ってみました。
65インチのテレビを使用しているので32~70インチまで対応している物を購入しました。
壁寄せスタンドの値段は高さやメーカーによってピンキリなので好きな物を購入してください。
注意点としては、VESA規格に対応した物を必ず選んでください。対応していない物はほとんど無いと思いますが。
今使っているテレビ台も使いたかったので、テレビ台の上に置いたテレビと同じくらいの高さになるような壁寄せスタンドを探して購入しました。
壁寄せスタンドを組み立てる
最近のテレビなら裏側にVESAという国際規格に合わせてネジ穴があるはずです。
元々テレビ側にネジが用意されていましたが、短かったので使いませんでした。
このネジ穴に壁寄せスタンドのマウントを取付けていきます。
スタンドによって組み立て方法が異なるのと、説明書が付属しているので組み立て方法は省略します。
65インチにもなると大きすぎて1人で作業するのは厳しかったです。
無事組み立てが完成しましたが65インチに取り付けるには足が小さいような気もします。
4000円くらいの安物を買ってしまったので仕方ありません。
テレビ台と合体させる
私が使っているテレビ台の下側が空洞になっていたので、壁寄せスタンドの足を挿しこめました。
テレビ台の下に空洞が無い場合は汎用のゴム足等で嵩上げする必要があります。
壁寄せスタンドを壁側に寄せて、テレビ台と壁で挟むように設置しました。
これなら地震で相当強い揺れが来ない限り倒れないと思います。
それでも念の為に転倒防止対策は必要ですね。
サウンドバーを設置する
サウンドバーを設置しました。
壁寄せスタンド側で高さ調整がある程度出来るので、丁度サウンドバーが入るような高さに調整しました。
これならリモコンの受光部も隠れないので操作に問題ありません。
まとめ
壁に穴を開けずにサウンドバーをテレビの下に設置する方法を紹介しました。
初めてサウンドバーを使いましたが、標準スピーカーと比べると全然違いますね。
アニメやゲームが更に捗りそうです。
まとめとして注意点等をおさらいします。
- 壁に穴を開けたくない人は壁寄せスタンドがオススメ。
- 壁寄せスタンドがどの高さまで上げられるのかよく確認してください。
- テレビ標準のスピーカーにサウンドバーを設置する場合は工夫が必要。
- 壁寄せスタンドも嫌だという人はサウンドバーが入るテレビ台を買いなおすしかない。