タイヤ・ホイールを梱包して発送する方法【メルカリ・ヤフオク等】
梱包に必要な物
私が普段梱包する際に使用している物を紹介します。
- ダンボール
- 梱包フィルム
- PPバンド
- PPバンドストッパー
ダンボールはタイヤ全体を覆える物が複数必要です。
梱包フィルムは無くても良いですが、あるほうがダンボールがズレにくく見た目も良くなります。
画像のようにスティックタイプの物を使用するとタイヤを中心にぐるぐる巻きつけるだけなので楽です。
PPバンドはダンボールでタイヤ・ホイールを覆った後に固定する為に使います。
タイヤのみを梱包する方法
例として195/45R17のタイヤを梱包してみたいと思います。
梱包フィルムで固定する
梱包フィルムを使ってタイヤを包みました。
送料を少しでも抑える為に、タイヤのみの場合は2本ずつ梱包しています。
オフロード系などの特大サイズを除けば2本ずつでも持てる重さになると思います。
写真ではタイヤ全体をフィルムで巻いていますが、タイヤ同士が動かなければ全体でなくても良いと思います。
PPバンドで縛る
先ほど梱包フィルムで巻いたタイヤをPPバンドで固定します。
最低でも2か所は固定したほうが良いと思います。
タイヤだけならPPバンドのみでも良いかもしれませんが、傷が付かないようにフィルムを先に巻いています。
4本全て梱包が終わるとこのような感じになります。
このまま営業所に持ち込んで2個口として発送してもらいました。
ホイールのみを梱包する方法
今回は例として17インチのランドクルーザープラド純正ホイールを梱包してみました。
タイヤをダンボールで挟む
ホイールのみの場合は輸送中に傷がつかないような梱包をする必要があります。
まずはホイールの表と裏にダンボールで挟みます。
写真では余っていた保管用の袋の中にホイールを入れてから梱包していますが、無ければそのままでも良いと思います。
梱包フィルムで固定する
梱包フィルムを使ってホイールに挟んだダンボールを動かないように固定します。
少しでもホイールに傷が付くのが心配な場合は全体的にフィルムを巻いてもよいと思います。
フィルムはあっても無くてもどっちでも良いかもしれませんが、私の場合は念のため巻いています。
PPバンドで縛る
PPバンドでホイール全体を縛って固定します。
ここまでやっておけば輸送中にダンボールがズレてしまうことは無いかと思われます。
PPバンドを持って移動される場合もあるので、PPバンドを引っ張って持ち上げてみてズレることがないかどうか確認してください。
ホイール4本梱包し終わるとこのような感じです。
持てる重さなら2本一緒に梱包しても良いかもしれませんが、軽自動車用等の小さいホイールしか無理だと思います。
発送する場合は4個口にて発送しました。
送料が高額になるので送料込みの場合は注意が必要です。
タイヤ付きホイールを梱包する方法
例として185/55R16のタイヤ付きホイールを梱包しました。
基本的にはホイールのみの梱包方法と同じです。
ダンボールで挟み梱包フィルムで固定する
ダンボールでタイヤを挟んでから梱包フィルムで固定します。
写真ではちょうど良い大きさの丸いダンボールがあったので使用していますが、通常はタイヤを覆えるくらいの大きいダンボールを使って梱包してください。
タイヤが緩衝材代わりにもなるので梱包フィルムはダンボールが動かないように最低限使用しています。
PPバンドで縛る
ダンボールをPPバンドで縛って固定します。
PPバンドを引っ張って持ち上げてもズレることが無ければ大丈夫です。
4本梱包し終わるとこのような感じです。
こちらもホイールと同様に4個口にて発送しました。
ネットから集荷依頼するのがおすすめ
サイズにもよりますが、重たくて持ち運ぶのが大変なのでネットから集荷依頼して取りに来てもらうことをおすすめします。
また、ネット上で先に発送元と発送先を入力しておくことも出来るので発送伝票を記入する必要もありません。
集荷の場合はサイズに上限があったり、時間指定があまり融通が利かないので場合によっては営業所まで持ち込んだ方が良い場合もあります。
例えば佐川急便の場合は集荷が160サイズまでと決まっているので大きいサイズのタイヤやホイールは送れない可能性が高いです。
1個当たりのサイズが160サイズ指定なので、160サイズ以下であれば4個口で送る場合は大丈夫です。
参考動画
ホイールを梱包する方法を動画に載せていますのでよろしければご覧ください。