バイクにキジマの汎用ヘルメットロックを取り付けしてみた
バイクに標準でヘルメットロック(ヘルメットホルダー)がついていなく、専用品も売っていないバイク向けに汎用品が売られているので取り付けしてみました。
これを付けようと思う人は標準でヘルメットロックがついていないバイクに乗っている人だと思います。
私のYZF-R1も標準でついていません。
ツーリング中などで休憩中に常にヘルメットを持ち歩くのは面倒だし、盗難されるのも怖いのでヘルメットロックを後付けすることにしました。
キジマのヘルメットロック
専用品があれば良いですが、マイナーなバイクなのでそんな物はありませんでした。
キジマから汎用のヘルメットロックが出ているので買ってみました。
取り付け用のステーなどもなく本体のみです。
物自体は結構しっかりしていてカギも2本ついています。
取り付け場所を考える
- 元々あるネジ穴を流用する
- 新たに穴をあけて取り付ける
取り付け場所は以上のどちらかになると思います。
失敗すると大変なのでちょうどいい位置にあるネジ穴を探して使うことにしました。
タンデムステップを使っていない為、使ってないネジ穴があるのでここを使おうと思います。
しかしこのままだと取りつかない為ステーを自作する必要がありそうです。
ステーの自作
大したものは作れませんが、廃材や汎用ステーなどを使って自作します。
ステーなしで取り付けできるバイクは自作する必要はありません。
寸法の確認
取り付けにあたってM6のタップ穴とずれ防止のピン(4.5mm)の穴を42mmの幅で開ける必要があります。
取り付け穴をあける
- M6の下穴5.0mmをあける
- M6のタップをたてる
- 4.5mmの穴をあける
取り付け
ステーを車体に取り付けてヘルメットロック本体も取り付けます。
ステーが1点止めになってしまったのでズレないか心配でしたが大丈夫そうです。
ヘルメットをかけながら走行することはないのでこのままで行こうと思います。
完成
実際にヘルメットをかけてみました。
しっかりした作りで問題なさそうです。
そのままでは使うことが出来ないので自分で考えてDIYするのが好きな人向けです。
ステーや廃材を切ったり穴開けたりして楽しめると思います。
これで道の駅でヘルメットを心配する必要もなくなりそうです。