日産ノート(E12)のマフラー交換をやってみた【リアピースのみ】
前置き
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今回はE12ノートを手放すことになった為、HKSのリーガルマフラーを取り外して純正マフラーに交換する様子を記事にしてみました。(リアピースのみ)
純正マフラーから社外マフラーに交換する場合は純正戻しする場合の参考にしてください。
ノート(E12)のマフラー取り外し
この記事では前期型のノート(メダリスト)を使用しています。
ノートニスモや後期型ノートはマフラーの形状が異なる為、少し違う部分があるかもしれません。
ジャッキアップポイントについて
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ノートのリアをフロアジャッキで持ち上げる場合は。牽引フックにジャッキをかけて持ち上げます。
ある程度の高さまで上がったらウマをかけておきます。
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車体の下に入ることになるのでウマは安全の為に必要です。
フランジのボルトナットを取り外す
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フランジのボルトナットを外し、中間パイプとリアピースを切り離します。
一度も外したことがない場合は錆ついてなかなか外れないかもしれません。
日産純正のナットは対辺16ミリなので、純正マフラーを外す場合は16ミリのディープソケットが必要です。
通常の工具セットには付属していない場合が多いので別途購入してください。
マフラーハンガーから外す
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マフラーハンガー(吊りゴム)からマフラーを取り外します。
前と後ろの2か所にマフラーハンガーで固定されています。
ゴムが硬化している場合はなかなか手で外すことが出来ないかもしれません。
マフラーハンガープライヤーがあると硬くても楽に取り外すことが可能です。
買ったとしても個人だとなかなか出番が無い工具ですが、かなり時間が短縮できるのであると便利です。
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マフラーハンガーのみでマフラーが固定されているので、マフラーハンガーから外れるとマフラーが下に落ちるので支えながら作業してください。
ノート(E12)のマフラー取り付け
基本的には外した時と逆の手順で取り付けるだけなので簡単です。
マフラーハンガーに引っ掛ける
外した時とは逆の手順で新しいマフラーをマフラーハンガーに引っ掛けます。
引っ掛ける時は手でこじりながらマフラーハンガーに入れるしかないです。
どうしても入らない場合はパーツクリーナー等で滑りを良くしてから作業するとスムーズです。
フランジのガスケットを交換する
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新しいマフラーを取り付ける前に中間パイプとリアピースとの繋ぎ目のガスケットを交換しておくことをおすすめします。
基本的にガスケットは再使用不可です。
純正マフラーの場合は「20691-19B00」が品番です。
社外マフラーの場合はマフラーに付属していることが多いですが、中古で買ったマフラーの場合は付属していないことが多いので適合するガスケットを調べる必要があります。
フランジのボルトナットを取り付ける
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ただボルトナットを取り付ければ終了なのですが、私の場合はマフラー等の熱がかかる部分には焼き付き防止グリスを塗るようにしています。
これを塗っておくことで次回外す時に固着しにくくなります。
完成
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作業時間は1時間程度で終わりました。
慣れている方ならもう少し早く終わるかもしれません。
E12ノートのマフラー(リアピース)交換は簡単な部類に入ると思われるので是非DIYでもチャレンジしてみてください。