レカロシート(SR2)にアルティナのシートカバーを取付してみた
アルティナのシートカバーとは
ARTINA(アルティナ)というメーカーのシートカバーを紹介します。
純正シートからレカロシート等の社外シート向けのシートカバーを多数販売されています。
レカロ SR2向けのシートカバーを買ってみた
レカロのSR2というかなり前のモデルにはなりますが、古いモデル向けのシートカバーもまだ売られていました。
在庫が無かったのか注文してから家に届くまで1ヶ月前後かかっています。
私の車には運転席と助手席の両方にレカロが取り付けされているので2セット購入しました。
価格は楽天かヤフーショッピングで1セット14,000円くらいでした。
レカロのロゴが消えてしまう
レカロにシートカバーを付けるとレカロのロゴマークが消えてしまいます。
せっかくレカロを付けているのにロゴマークが消えてしまうのが嫌な人も居ると思います。
私はロゴマークが消えるのが気になったのでシートカバーにレカロのロゴマークを熱転写シートで貼り付けました。
ヤフオク等でレカロのロゴマークの形に熱転写シートをカットしたものが売られていたので貼りました。
貼り方は丁度良い位置でアイロンで熱をかけるだけです。
シートカバーを取り付ける
取り付け前の様子
恐らく新車時から取り付けされているレカロシートなので、ベルトが当たる所が擦れていたり、穴が開いていたりと、かなり経年劣化しています。
買い替えるのはお金がかかるしもう少し今のシートを使いたかったのでシートカバーで誤魔化すことにしました。
取付方法は説明書が同梱されているので注意点だけ説明したいと思います。
ベルトホールの取り付けで苦戦する
恐らく大半の人がベルトホール部にシートカバーを取り付けるところで苦戦すると思います。
コツとしてはまず左か右のどちらか片方にシートカバーを入り込ませて確実に引っ掛けます。
確実に引っ掛けたらもう片方を破れる勢いで引っ張ってもう片方に引っ掛けます。
文章にすると簡単ですが、実際にやってみると手が痛くなるしなかなか引っかからないしで大変でした。
付属品のヘラを上手く使ってベルトホールの周りにシートカバーを入れていきます。
シートカバーの生地が余ってシワが出来るようなら、ベルトホールの周りにどんどん入れ込んで行けばシワが無くなります。
1脚につき前後同じ作業をやる必要があるのでこれだけでかなり時間を使いました。
座面カバーの取り付けはシートを倒すとやり易い
座面カバーの取り付けはシートを倒してから作業するとやり易いです。
ある程度被せたらシワがなくなるように付属のベルトを張ります。
取り付け後の様子
取付が終わるとこのような感じです。
元々が布シートだったので車内に高級感が出ました。
ホールド性を高める為のサポート部分がヘタっているので少しシワが出来てしまいますが、そこまで気にならなかったです。
取り付けた後のデメリットとしては冬の寒い時期に車に乗り込むとシートがかなり冷たいです。
布シートだとあまり気にならなかったですが、革シートになるとどうしても冷たく感じます。
まとめ
経年劣化でヘタっていたレカロシートをシートカバーで誤魔化すことが出来ました。
むしろ取り付ける前より車内に高級感が出て満足度は高いです。
耐久性に関しては未知数なのでどれくらい使えるのか今後も検証していきたいと思います。