トイレの換気扇を消し忘れ防止用にタイマー付きスイッチを付けてみた

新築を建てた際に特に希望を出さなかったので、ごく一般的なスイッチがトイレについていました。
上が照明で、下が換気扇です。

しかし、換気扇を回した後に切り忘れることが何度もありました。
そこで今回は、切り忘れ防止の為にタイマー付きスイッチに交換してみました。

タイマー付きスイッチ

今回購入したものは、パナソニックの「WTP54816WP」という商品です。
見た目は普通のスイッチですが、換気扇用のスイッチの中にタイマー機能が内蔵されています。

こちらの商品が廃盤になっている場合は、「WTC5383W」が良いと思います。
一つのスイッチで照明と換気扇が同時に動作し、照明を切った後数分後に換気扇が自動的に切れるという物です。

2パターンの動作が選べる

「遅れ停止」「一時動作」の2パターンから選ぶことが出来ます。
私の場合はスイッチを入れてから設定時間後に同時に切れるように「一時動作」モードを使うことにしました。

スイッチを交換した

交換するとこのような感じになりました。
「換気扇 操作後自動的に切れる」という文字が入っています。
この文字は「遅れ停止」と「一時動作」の2つのモードによって切り替えることが出来ます。

スイッチの交換作業は簡単ですが、資格が無いと作業してはいけない決まりになっていますので、勝手に触らないようにしてください。

スイッチのプレートを取り外すと換気扇側にタイマー設定用のスイッチが隠されています。
ここで10秒から30分まで設定をすることが出来ます。

私の場合は10分に設定しています。
ちゃんと動作するのか確認する場合は、とりあえず10秒に設定して自動的に換気扇が止まるかどうかを確認してみてください。

まとめ

・スイッチを交換するだけで切り忘れを防止することが出来た。

・作業としては簡単だが、電気工事士の資格が無い場合は勝手に触ってはいけないことになっている。

生活

Posted by tarou