水道の蛇口をイタズラ防止する為にカギ式水栓に交換してみた
蛇口のイタズラを防ぐには
家の前に付いている水道の蛇口を勝手に開いて出しっぱなしにされるというイタズラをされたり、勝手に使われたりされないように何か対策をしたいという方が居ると思いますが、今回はその対策法を考えてみました。
そんなイタズラ滅多にされることは無いと思いますが、特に人通りの多い道路沿いに家を持っている方は対策をしておいた方が良いと思います。
蛇口をカギ式水栓に交換する
個人的に一番見た目がスマートな方法は標準の蛇口からカギ式の水栓に交換する方法です。
水道の蛇口なんて交換したことが無いという方でも割と簡単に交換ができるので自分でやってみるのも良いと思います。
今回の記事ではこちらの方法を紹介します。
蛇口にカバーを付けてロックする
蛇口を自分で交換する自信が無いという方向けに、蛇口にカバーを取り付けてロックさせるという方法があります。
見た目は少し大きくなりますが、カギが無いと使用できなくさせる事が可能です。
蛇口の交換をしてみた
蛇口を交換する為にカギ式水栓を購入しました。
色々なメーカーがありましたが、特にこだわりが無かったので一番安かった物を購入。
水道の元栓を締める
これを先にやっておかないと蛇口を取り外した瞬間に水が噴きあがるので必ず締めておきます。
元栓の場所は家によって異なる為、作業する前に確認してください。
元栓を締めるとキッチンやお風呂等の水も出なくなってしまうので、家族が家の中に居る場合は一言声をかけておくことをオススメします。
元々ついていた蛇口を取り外す
力いっぱい半時計周りに回すと外すことができました。
固くて外せない場合は大きいモンキーレンチ等があれば引っかけて回すことが出来ると思います。
取り外したら残ったシールテープのゴミを出来る限り取り除いておきます。
新しい蛇口を取り付ける
新しい蛇口を取り付ける前にシールテープを巻いておきます。
後は逆の手順で新しい蛇口を時計回りに回して取り付けたら完了です。
蛇口が真っすぐにならない場合は?
こんな感じで蛇口を限界まで締め付けても真っすぐにならない場合は、シールテープの巻き数を増やします。
私の場合は、シールテープを9周半くらい巻いてだいたい真っすぐの位置に来るようにしました。
水漏れが無いか確認する
元栓を開け、実際に水道を出してみて問題が無いかどうか確認します。
問題が無ければ作業終了です。
ちなみに、万が一水道のカギを無くしてもカギだけ購入することが可能です。
まとめ
・家の前の人通りが多い場合は対策しておくべき。
・これから家を建てる人は初めからカギ式水栓にしておく方が良さそう。
・同じカギを持ってこられると意味が無いが、わざわざ持ち歩く人はそうそう居ないと思う。