電気シェーバー「ラムダッシュ」のバッテリー交換をする方法
購入してから5年ほど経過したラムダッシュですが、充電しても数分しか持たなくなってきたのでバッテリー交換してみました。
もしかしたらバッテリー以外のところが故障しているのかもしれませんが、数百円で交換することが出来るようなので試しに交換してみます。
メーカー修理に出す場合
パナソニック公式サイトの修理診断ナビにてシェーバーの型式と症状を入力するとおおよその修理金額が分かります。
バッテリー交換の場合安くても約7,000円かかるみたいです。
高いモデルを使っているわけでもないので、7,000円も出すなら新しいシェーバーを買いますね。
バッテリー交換に必要な物
バッテリーを交換するには電気シェーバーを分解する必要があります。
分解するにあたって精密ドライバーが必要です。
また、内蔵バッテリーはネットから購入することが出来ます。
私は「ES-ST29」というモデルを使用していますが、モデルによってバッテリーの型式が異なるかもしれません。
バッテリーを交換する方法
ネジを外して分解していく
水垢や細かいところに髭が溜まっていて少し汚いです。
見えるところについているネジやゴムのキャップで隠れたところにネジがある場合もあります。
全て分解するとバッテリーが姿を現します。
手で持ち上げれば普通に外すことが出来ます。
全て分解し終わるとこのような感じになりました。
ネジが多いのと、場所によって長さが違うものもあるので気を付けて作業します。
ついでに清掃しておく
ばらしたついでに細かいところに入り込んだ髭を全て綺麗にしました。
防水タイプのシェーバーですが、分解しているので本体内部に水が入らないように気を付けて作業します。
使い古しの歯ブラシ等を使えば簡単に綺麗にすることが出来ました。
新しいバッテリーを取付けて元に戻す
新しいバッテリーを取付けます。
元々ついていたものと同じように取り付けるだけです。
分解したシェーバーを逆の手順で元に戻して作業完了です。
バッテリー交換した結果
バッテリー交換したらまずは充電しておきます。
フル充電になるまで放置しておきます。
バッテリー交換した結果、フル充電から1週間以上持つようになりました。
心なしか力強く動くようになった気もします。
今までは毎日充電しないと動かなかったので充電する手間が減りました。
パナソニック純正のバッテリーが数百円で手に入って簡単に交換出来るので、調子が悪くなったら買い替える前に一度試してみてはいかがでしょうか。