ACTIVE(アクティブ)のLEDナンバーサイドウインカーを取付してみた

LEDナンバーサイドウインカーとは

ACTIVE(アクティブ)が販売しているLEDサイドウインカーは、ナンバープレートホルダーとウインカーが一体型になっていて見た目がスッキリする上に車検にも対応しています。

>>ACTIVE公式サイト

純正の電球よりも明るく光る為、後続車にウインカーを出していることを気付いてもらいやすくなる上にカッコいいのでカスタムパーツとしては人気があります。
ツーリングに出かけると必ずといって良いほど取り付けている人を見かけますね。

レンズの色はクリアとスモークの2種類がある

レンズの色はクリアにしました。

ウインカーの取り付け

取り付けにあたっての説明は箱にも書いてあるので簡単に説明します。

配線加工

ウインカーを取り付ける前に配線を加工する必要があります。
配線加工とは、車体側のウインカー線を切断して今回取り付けるウインカーをギボシ端子で繋ぎます。
電工ペンチを扱える方なら簡単に作業が終わります。

付属品としてはLEDウインカー本体とセラミック抵抗の2点です。
ウインカーリレーをLED対応品に交換する場合はセラミック抵抗は不要です。

赤がプラスで黒がマイナスです。
ギボシ端子を圧着します。

ギボシ端子を取り付けた様子です。
黒色が1本余っていますが、使用しない為そのままにしてあります。

純正ウインカーを取り外す

MT-01のウインカー

取り付ける前に純正ウインカーを取り外します。
外し方は車種によって異なるので割愛しますが、そんなに難しい作業ではないと思います。

ウインカーが繋がっているコネクターは使わなくなるのでウインカー線を切断してギボシ端子を取り付けます。
恐らくほとんどの車種はテールランプの裏側またはシートの下側のどこかにコネクター類がまとめられていると思われるので適切な位置で切断します。

新しいウインカーを仮付けする

配線が届かなくなるのでとりあえず新しいウインカーを取り付けます。

裏から見た様子

配線の取り回しは極力純正と同じになるようにした方が配線に無理がかからなくて良いと思います。

車体側の配線と繋ぐ

車体側のウインカー線を切断し、ギボシ端子を取り付けます。
左右とも同じ色が使われているのでウインカーの動作が逆になってしまった場合は繋ぎ替えれば大丈夫です。

付属のセラミック抵抗を取り付ける

この作業はハイフラ防止のLEDウインカー用のリレーに交換する場合は必要ありません。
ウインカーリレーを交換する方が配線がスッキリして良いかもしれません。

LEDウインカーから出ている白色のケーブルをセラミック抵抗に接続します。

セラミック抵抗は熱を持つので金属のフレーム等に付属の結束バンドで固定することをおすすめします。

ちなみに付属のセラミック抵抗を使用してもハイフラ現象が出てしまう場合は追加セラミック抵抗という物が売られているのでそちらを検討してみてください。

点灯確認

配線を繋いだらまずは正常に点灯するかどうか確認します。
ウインカー点滅の速度が問題ないかどうかも確認して問題が無ければ配線を綺麗にまとめて作業終了です。

まとめ

作業時間にしてだいたい1時間半程度で終わったので配線を弄ったことがある人ならそこまで難しい作業ではないと思います。
純正ウインカーと比べて左右に出っ張らないので万が一バイクを転倒させてしまった場合でも被害が少なく済みそうです。