【F30】BMWのオススメコーディングを紹介(BimmerCode)
コーディングはiCar ProとスマホアプリであるBimmerCodeを使っています。
車種は320i(F30)を使っていますので参考程度にお願いします。
BimmerCodeの導入方法は前回の記事をご覧ください。
BMWのオススメコーディング紹介
BimmerCodeのベーシックモードを使って出来るコーディングを紹介します。
とりあえずこれだけやっておけばさらに便利になるかと思います。
デイライト有効化
F30の前期型はデイライトが標準で有効化されていないませんが、コーディングで有効化することが出来ます。
こちらの内容は別の記事で紹介していますのでご覧ください。
デイライト照度変更
先ほど紹介した記事でも載せていますがデイライトの明るさを変更することが出来ます。
デフォルトの100%だとかなり眩しいので40%くらいに変更して使っています。
メーター内にデジタルスピードメーター表示
「インスツルメントクラスタ」→「ボードコンピュータのデジタルスピード」を有効に変更します。
燃費や航続距離等が表示される真ん中のモニターにスピードを表示させることが可能になります。
アナログのメーターがあるのであまり使わないですが、特にデメリットも無いので有効化しておくと良いです。
バック時のドアミラー降下角度変更
「フロント・エレクトロニックモジュール」→「オートミラーチルト角度」の順番で進むと変更できます。
バック時に左側のミラーの角度が自動で下に向きますが、その時の角度を変更することが出来ます。
デフォルトは100%になっています。
ちなみに、「オートミラーチルト」を無効に変更すると角度が変わらなくなります。
アイドリングストップOFFを標準化
「フロント・エレクトロニックモジュール」→「オートスタートストップ機能スイッチOFF」を有効にします。
通常だとアイドリングストップをOFFにしてもエンジンを再始動すると勝手にONに戻ってしまいます。
使いたいときだけONにしたいのでOFFを標準に変更しています。
同時に「フロント・エレクトロニックモジュール」→「ECOモード時のオートスタートストップ機能」を有効にしておくと、ECO PROモード時でもアイドリングストップがOFFになります。
起動時の警告文を無効化
「ヘッドユニット」→「起動時警告」を無効にします。
エンジン始動時に毎回表示される警告を非表示化することが出来ます。
ECO PROモードの標準化
「インテグレーテッド・シャシー・マネジメント」→「ECOモードで始動」を有効にします。
標準だとエンジンを始動するとコンフォートモードになりますが、自動的にECO PROモードになります。
少しでも燃費を良くする為に普段はECO PROモードになるようにしています。
走行中でも動画を視聴可能にする
「ヘッドユニット」→「Video in Motion」を有効にします。
これを有効にすることで走行中に動画やテレビを見ることが出来るようになります。
ドアオープンでiDriveの電源OFF
「フロント・エレクトロニックモジュール」→「運転席ドアオープン時にiDriveをシャットダウン」を有効
通常だとエンジンを停止してもう一度エンジンスタートボタンを押すか、鍵を閉めないとiDriveの電源がOFFになりません。
これを有効にしておくと、エンジンを停止してドアを開けたら電源がOFFになるようになります。
エアコン設定のメモリ化
「エアコン」→「エアコン設定メモリ」を有効
これを有効にしておくと、エンジンを切る前のエアコンの設定が次にエンジンを始動した時にも反映されます。
通常だと、エアコンを切ってからエンジンを切ったとしても再始動するとエアコンが自動的にONになりますが、これを設定しておくことで前回の状態のままエンジンを始動することが出来ます。
電球のLED化
ほとんどの車はウインカー・テールランプ・バックランプ・ヘッドライト等をLED化すると、警告灯がメーター上に表示されたり、ハイフラ現象が起きてしまったりします。
BMWの場合は全てコーディングで対応することが出来ます。
ウインカーとバックランプのLED化を記事にしていますのでご覧ください。
まとめ
今回紹介したコーディングはあくまでも一部です。
よく使われているコーディングを紹介しただけなので興味がある方は実際に触って色々試してみてください。
気に入らなければ戻せば良いだけなのでスマホで気軽に出来るBimmerCodeをオススメします。