持ち運びに便利なローダウン対応フロアジャッキを買ってみた

2022年6月14日

持ち運びしやすいフロアジャッキ

  • 軽量であること(重くても15キロくらいまで)
  • 揚幅が少しでも高いこと
  • ローダウン対応

自宅以外の場所で車をいじる場合や、サーキットに持って行く場合を考えて以上の条件でフロアジャッキを探しました。

  • コストコのフロアジャッキ
    一時期品薄にもなった海外製のアルミジャッキですが、重さが20キロくらいあるので候補から外しました。
    パワーはあるので使いやすそうですが。

  • ホームセンターの安いフロアジャッキ
    5000円くらいで売っているやつです。
    軽量で持ち運びしやすいですが、パワーがないのでフロントが上がり切りませんでした。
    軽自動車かコンパクトカーくらいしか使え無さそうです。

色々調べましたが、結果的に以下のフロアジャッキを選びました。

大橋産業 アルミジャッキ1.5t

持ち運びしやすい物となるとアルミジャッキが候補に挙がってくると思います。

その中でも大橋産業というメーカーの「アルミジャッキ1.5t」という物を選びました。
少し値段が高かったですが、条件にも当てはまっているので安物を買って後悔するよりは良いと思います。

ローダウン車対応(80ミリまで)です。

揚幅も420ミリとなっており、持ち運び可能しやすい軽量フロアジャッキの中ではトップクラスです。

重量は11.7キロなので車に積み下ろしするくらいなら問題なさそうです。

実際に使ってみた

ローダウン車対応

ベタベタな車高の車は無理ですが、最低地上高が80ミリの車までなら使うことができます。

ジャッキアップさせる

ジャッキアップポイント手前にある車だとそのまま使えますが、長さが短いので奥の方にある車はスロープ等が無いと使えなさそうです。

軽量でコンパクトなフロアジャッキなので仕方ないですね。

実際に上げてみました。

ダブルピストンなので1回のストロークで上がる量が大きいので楽です。
エンジンがあるフロントや重い車だとストロークさせる時が重いので少し力が必要です。

オイル交換とかブレーキパッド交換くらいならこのジャッキで問題なさそうです。

まとめ

  • 軽量ジャッキにしては性能が良いので軽整備しかしない人はメインでも使えそう
  • 実際に持ち運びましたが、大きさもコンパクトでサーキットに持って行く人にも向いています。