povo回線でローチケアプリのSMS認証が出来ない時の対処法【Android】
povo回線で認証出来ない原因
SIMに電話番号の情報が入力されていない
povo回線のeSIMには電話番号の情報が入力されていません。
電話番号情報が入力されていなくても普通に電話をかけたり、SMSの送受信は問題なく使えるのでローチケアプリを使うまで気が付かなかったという方も多いと思われます。
しかし、ローチケの電子チケット用のアプリは初回の認証作業でSIMに書き込まれた電話番号の情報を読み取る仕組みになっているので、認証が上手くいきません。
ちなみに、私の場合はeSIMを使用していますが、物理SIMカードでもこのようなトラブルが発生するのかは分かりません。
認証できない時の対処法
povoのカスタマーサポートに問い合わせる
povoアプリを起動する
まずはpovoアプリを起動して初めの画面の右上の「？」マークを押します。
ヘルプ画面の下にある「相談する」を押します。
チャットに入る前に名前・メールアドレス等の必要事項を入力します。
ご質問内容は「d.その他のトラブル」としました。
メッセージは内容が分かればどのような文章でも大丈夫だと思います。
チャットでやり取りする
必要事項を入力するとチャットが始まります。
必要事項を質問されますのでチャット上で答えていくだけで終了します。
質問内容としては名前・生年月日・電話番号等ですので難しいことは聞かれません。
チャットでのやり取りが終了するとメールが送られてきます。
注意事項などが書かれていますので確認しておきます。
問い合わせから1時間後くらいで完了した
チャットから1時間後くらいにこのようなSMSが届きました。
eSIMに電話番号の情報が書き込まれたようです。
書いてある通りにスマホを再起動しました。
スマホの設定画面を見ると電話番号の情報が確かに表示されています。
無事認証することに成功
結果的に認証は上手くいったのですが、何故かSMS認証は失敗しました。
その下の電話発信で認証することで上手くいきました。
何故SMS認証は失敗したのか分かりませんが、結果的に上手くいったので良かったです。
無事アプリ上に申込しておいたチケット情報が表示されました。
公演の直前になって気づくとかなり焦るので早めに認証しておくことが大事ですね。
ちなみに、電子チケットを表示してから間違ってアプリをアンインストールしたり、機種変更したりするとアプリを再インストールしてもチケットを表示させることが出来なくなるそうなので十分注意してください。
一応ローチケに問い合わせたらなんとかなるみたいですが、すぐに対応してくれるか分からないので・・・
まとめ
- ローチケアプリが電話番号の自動取得しかないのが原因。
- 電話番号を手動で入力させてくれれば良いのですが、意味があってやっているのか？
- 公演の直前で気付くと間に合わない可能性もあるので早めに認証しておくことが大事。