PUDOステーションで発送・受取時に起こったトラブルを紹介します
PUDOステーションとは
Packcity Japan(パックシティジャパン)が運営する、オープン型宅配便ロッカーです。
PUDOは、駅、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、駐車場、公共施設など
あらゆるお客さまにとって便利な場所に設置しているので、
24時間都合のよいタイミングで宅急便の「受け取る」「送る」を便利にご利用いただくことができます。
宅急便ロッカー PUDOステーション|ヤマト運輸
近年、ヤマト運輸の営業所、駅、公共施設、お店等でPUDOステーションを見かけることが多くなってきました。
メルカリやヤフオクの発送や受取にも使えるので非常に便利です。
しかし、無人で荷物の発送や受取が出来る便利な宅配ロッカーですが、稀にトラブルが発生してしまうこともあります。
今回は、トラブルが発生した事例と対処法についてまとめてみました。
PUDOステーションで受取時のトラブル
宅配ロッカーに到着した通知が来ない
ヤマトの配達員が荷物を入れることになっているのですが、稀に操作ミスで荷物を入れたのに入っていないことになってしまっていることがあります。
こればっかりは人為的なミスなので配達員さんに気を付けてもらうしかありません。
この場合は、ヤマトに問い合わせて調査してもらうことになるのですが、早朝や夜中は対応してくれないので場合によっては受取るまでにかなり時間がかかります。
バーコードを読み込ませるとエラーが出る
受け取る際に宅配ロッカーにバーコードを読み込ませると、エラーが出て荷物を取り出せないという不具合です。
ほとんど起こることは無いと思いますが、もし起こってしまった場合はヤマト運輸に問い合わせてロッカーを開けてもらうしかありません。
PUDOステーションから発送時のトラブル
発送時の方がトラブルが多いですね。
荷物の発送が遅い
トラブルというほどではないですが、ヤマトの営業所やコンビニから発送するより遅い場合があります。
急ぎの場合はPUDOステーション以外の方法で発送しましょう。
PUDOステーションの当日の受付は15時までとなっていて営業所やコンビニと比べると当日発送の締め切りが早いです。
また、配達の合間に配達員さんがPUDOステーションから荷物を回収するのですが、その日の混雑状況によっては回収が遅れて次の日になってしまうこともあるみたいです。
ロッカーを開けたら見知らぬ荷物が入っていた
発送の手続きをして自動で開いたロッカーを見ると、空のはずなのに何故か荷物が入っていたことがありました。
配達員さんの操作ミスで荷物を入れたのにシステム上で入れたことになっていないことが原因です。
この場合はヤマトに問い合わせて処理をしてもらわなければならないのですが、早朝や夜間だとすぐに来てくれないので非常に困ります。
とりあえず元に戻して見て見ぬふりをしてしまうのも手かと思われます。
通信エラーが出て発送できない
バーコードを読み込ませるとこのようなエラーが出ることが数回ありました。
これが出ると何回やっても同じエラーが出ます。
めんどくさいですが、すぐに送りたい場合はコンビニまたは営業所から発送するしかありません。
受取時にエラーが出るとロッカーを開けてもらわなければならないですが、発送時は別の手段で発送すれば解決できるのでまだなんとかなりますね。
ロッカーを閉めたのに閉めたことにならない
荷物を入れてロッカーを閉めると、通常は確認画面が表示されるのですが、なかなか閉めたことにならないことがあります。
しかも一度閉めると開かなくなるのでキャンセルしたくても出来ません。
3~4分ロッカーの扉ををガチャガチャしながら待っていたら確認画面が表示されて無事発送完了となりました。
恐らく通信が遅いのか、ロッカーの開閉を検知しているセンサーが誤検知しているかのどちらかだと思います。
荷物の入れ間違い
複数の荷物を発送したい場合に起きてしまう可能性があります。
荷物を入れた後、確認画面を過ぎるとそれ以降はロッカーを開けることが出来なくなります。
万が一入れ間違えた場合は、ヤマトに問い合わせて取り出してもらう必要があります。
集荷後に気付くと発送されてしまってもう間に合わない可能性もあります。
まとめ
これまでに数えきれないくらいPUDOステーションを利用してきましたが、たまにトラブルがあります。
特にヤマトに問い合わせないと解決できないような内容だと非常に面倒で時間も取られてしまいます。
無人で発送・受取が出来る新しいサービスなので、慣れていない配達員さんによるミスやシステム上のトラブルが起きてしまいます。
今後さらに便利でトラブルの少ない物になっていくと良いですね。