NUTECのエコプログラムを自分で施工してみた③【エンジン内部コーティング】
前回の記事
手順が多いため、記事を複数に分けて投稿しています。
よろしければご覧ください。
オイル添加剤を入れてから
前回、オイル添加剤を入れてから1000キロ以上走行しました。
月に3回くらいしか車に乗らないのでなんとか予定を作って走りましたが、1000キロ走るのに2か月以上かかりました。
添加剤を入れている間は、高負荷走行はNGということで極力低回転で走りましたが、踏みたい場面で踏めないのでかなりストレスが溜まりました。
オイル交換
1000キロ以上走ったのでオイル交換をします。
添加剤の効果によってエンジン内部が綺麗になっているはずです。
添加剤を入れたことでオイルフィルターもかなり汚れてそうなのでオイルフィルターも同時交換します。
エンジンオイルは特にこだわりがある訳ではないですが、安くて性能が良さそうなのでHKSのスーパーオイルプレミアムを使っています。
同時に添加剤を入れる
エコプログラムの作業もいよいよ今回が最後です。
添加剤といっても今回は汚れを取る為の物ではなく、エンジン内部の金属表面をコーティングするためのものです。
エンジン内部の潤滑面やオイル経路をコーティングや修復する効果があってエンジン性能を取り戻すことができるそうです。
圧縮の回復・レスポンス向上・ノイズや振動の低減・燃費改善・排ガスのクリーン化
個体差やエンジンの状態にもよりますが、このような効果が得られます。
作業は簡単
オイルフィラーキャップを外してエンジンオイルと一緒に入れるだけです。
これにてエコプログラムの作業は終了です。
今回から特に指示されていないのでエンジンを高回転まで回しても大丈夫だと思います。
まとめ
- 元々エンジンの調子が悪かった訳ではないが、20年以上前の車なのでやって良かったと思う。
- 少しエンジンノイズが静かになったような気がする。
- ロータリーエンジンの洗浄メニューとして定番ですが、レシプロエンジンにも問題なく使えた。
基本的にお店で施工するものですが、ネットショッピングでも買うことができるので自分でやってみたい方は是非試してみてください。