NUTECのエコプログラムを自分で施工してみた②【燃焼室の洗浄】

2024年4月9日

前回の内容

前回は燃料添加剤を入れたところで終わりました。
良ければこちらもご覧ください。

燃焼室の洗浄

次は燃焼室の洗浄をやっていきます。

付属の吸気系内部経路クリーナー(NC-121)を使います。
ワコーズのRECSに似ていますね。

負圧ホースを探す

エンジンをかけた時に負圧になるホースを探します。
スロットルボディの後ろから負圧になっているホースを探しました。


ターボ車なのでブースト圧センサーのホースを抜いてそこに付属のホースを差し込みました。
念のためエンジンをかけてホースに指を当てて吸われるかどうか確認します。

ホースが2メートルくらいあるので車内からエンストしないように3000rpmを上限にアクセルを煽りながらスプレーの液が無くなるまで続けます。無くなるまで約15分くらいかかりました。

スプレーの液が無くなったら、10分ほどエンジンを止めます
その間にエンジンルーム内のホースを元に戻しておく等をしておきます。

エンジンの汚れ具合にもよりますが、マフラーから臭い煙が出るうえに回転数も上げなければならない為、近所迷惑になりかねないので場所を考えて施工してください。

オイル交換と同時に添加剤を入れる

最後にエンジンオイル交換と同時にオイル経路のクリーニング剤(NC-910)を入れます。


この添加剤を入れている間は、高負荷走行は絶対に避けてくださいと書いてあります。
しばらくはのんびり3000回転くらいで走ろうと思います。

どうせ短期間でオイル交換するのでホムセンの安いオイルにしておきます。
カストロール GTX DC-Turbo 10W-30を使いました。

次は最長3000kmまたは3か月でオイル交換し、エンジン内金属表面コーティング剤を同時に入れて終了です。
普段あまり乗らないのでせめて1000キロは走れるようにしたいと思います。


1000キロ以上走ったので続きを以下の記事に載せました。