家具用すべり材はTRDのドアスタビライザーの代わりになるのか
ドアスタビライザーとは
ドアスタビライザーを付けることで、ドアとボディの隙間にスペーサーのような物を入れ、隙間を埋めることでコーナリング時のボディのヨレを軽減させクイックなレスポンスになります。
本物はTRDから発売されており、見た目もかっこいいですが値段がお高めです。
ちなみに4ドア車の場合は2セット必要です。
自分の周りで付けた人のほとんどが効果があったと言っていました。
家具すべり材とは
テーブルやイス等の家具の下に貼り付けたり敷くことで重くても軽い力で簡単に滑らせて移動させることが出来るようにするために使われることが一般的です。
自分の車は2ドア車なので4枚(2セット)買いました。
実際に貼ってみた
元々裏面に両面テープが貼ってあるのでそのまま貼りました。
弱い力だと半ドアになりやすくなったので確実に隙間は埋まっていると言えます。
走行してみた感想
車線変更するとき等明らかに前と違うなと感じることが出来ました。
ハンドル操作に対して車体がダイレクトについてくるような感覚です。
分かりやすく言うとスタッドレスタイヤから夏タイヤに交換した直後のような感じ。
しかし、人間の感覚って慣れてくるもので次第に何も感じなくなりました。
これはTRDのドアスタビライザーを付けたとしても同じだと思います。
まとめ
- 家具すべり材でも違いを感じることができた。
- 値段も安いので試してみる価値アリ。
- 見た目がかっこよくない。
ドアストライカーに合わせて切ってから綺麗に貼ると良いかも。 - ドアとボディの隙間が埋まればどんな物でも代用できそう。
- 次第に感覚が慣れてきて何も感じなくなる。
これはタワーバー等のどんな補強パーツにも言えますね。 - 装着して2年以上経つが、剥がれてくることはありません。
- ドアの閉まりにくさは乗っているうちに気にならなくなった。