アドレスV125のバッテリー交換をする【電解液の注入方法も紹介】
今使っているバッテリーが2年半くらい経ちますが、充電しても2~3日経つとセルの音が弱弱しくなるのでバッテリー交換をしました。
台湾ユアサ製バッテリー
アドレスV125に合うバッテリーの型は「YTX7A-BS」です。
管理人の場合、いつも台湾ユアサのバッテリーを使っています。
もっと安い中華製のノーブランドバッテリーもありますが、数か月でバッテリーがダメになったりと当たり外れが大きすぎるので台湾ユアサのバッテリーを選んでいます。
日本のユアサとは違いますが、一応大企業の名前を使っているバッテリーなので信頼できると思っています。
今回買った物は自分で電解液を入れて自分で充電しなければならないタイプです。
私が買ったショップでは追加で500円払えば電解液を入れて充電までしてくれるサービスがありました。
バッテリー交換前に電解液を注入する
既に電解液注入済み・バッテリー充電済みの物を買っている場合はこの作業をする必要はありません。
保護シールを剥がす
バッテリー上部の電解液注入口にある保護シールを剥がします。
中にゴミ等が入らないように注意が必要です。
電解液のキャップを開ける
電解液が入っている容器のキャップを開けます。
このキャップは後から使うので捨てないように注意。
電解液を注入する
バッテリー本体の上部から電解液を注入します。
ゆっくりと時間をかけて注入されます。
注入した後、キャップを閉める前に1時間ほど置いておく必要があるのでこのまま放置しておきました。
バッテリーの蓋を閉める
電解液注入後、1時間経ったら先ほど取っておいたキャップを使って注入口を閉めます。
バッテリーを充電する
次はバッテリーを充電します。
充電完了まで数時間かかるのでしばらく放置しておきます。
充電器については以下のページで紹介しています。
バッテリーを取り付ける
バッテリーを交換する前にカバーを外します。
足元にあるネジ1本を外すだけです。
カバーを外すとバッテリーが見えるようになるので取り換えるだけです。
バッテリーを取り外す時はマイナス端子→プラス端子の順番で取り外します。
バッテリーを取り付ける時はプラス端子→マイナス端子の順番で取り付けします。
まとめ
- バッテリーの充電器を持っていない人は電解液入り・充電済みの物を買う必要がある
- 今回初めて自分で電解液を入れて充電までやったが、届いてすぐに使えないので次からは充電済みの物を買うと思う
- V125のバッテリー交換はかなり簡単なので今後も自分でやりたい