京都で3000円のモンブランを食べに行った話(和栗専門 沙織)
和栗専門 沙織
京都にすごいモンブランがあると聞いて京都市下京区にある和栗専門 沙織(さをり)というお店に行ってみました。
GoogleMapのクチコミを見ると☆4.0となっていて人気が高いことが分かります。
お店の場所
電車だと京阪「祇園四条駅」と阪急「京都河原町駅」のどちらからでも行きやすい場所にあります。

和風の京都らしい店構えで、周りのお店も似たような造りになっていて分かりにくそうだと思っていましたが、お店の看板と人の行列が目印になって思ったよりも迷いませんでした。
整理券が配られるほどの人気店
お店は10:00~18:00まで営業しているようですが、開店時間の1時間前から整理券が配られます。
噂によると8:30頃から並び始める人が居るようですね。
私が行った時は、コロナウイルスの影響もあってか土曜日の14時頃に到着したら5組ほどしか待っている人が居ませんでした。
時間にしてだいたい30分から40分ほどで順番が回ってきました。
お店の裏が鴨川なのでウロウロ散歩をして時間を潰すことができました。
モンブランを注文してみた
実際に店内に入ると町家を改装した店内で落ち着いた雰囲気でした。
席同士も密着していなくてあまり気を遣わずにゆっくりできそうな感じです。
せっかく来たので約3000円(2860円)のモンブランを注文してみました。
ドリンクもセットになっています。

最高級丹波栗を使用した1日100食限定のモンブランで、細さ1mmというのが特徴です。
お昼過ぎに行きましたが、注文することができました。
目の前で作っている様子が見られる
カウンター席に案内されたのでモンブランを作っている様子を見ることができました。
無口そうな男性店員さんが「お客様のモンブランをお作りします」と一言。
写真はありませんが、細いモンブランが出てくる様子を見ることができました。
カウンター席に案内されなかった場合はもしかしたら見ることができないかもしれません。
モンブランの味は?
美味しかったですが、かなり喉が渇きます。
甘いモンブランを想像していましたが、栗そのものの味という感じで好みが分かれそうです。
モンブランの中にサクサクのメレンゲが入っていて個人的には一番メレンゲが好きでした。
写真の通り量がかなりあるので食べるのに結構時間がかかります。
ご飯を食べた直後に行くと食べきれないかもしれません。
セットのドリンクも美味しい
お茶が数種類とリンゴジュースとコーヒーがあったと思います。
今回は宇治 丸久小山園 「水出し煎茶」というお茶を選びました。
暑かったこともあってか冷えていてとてもおいしく感じました。

他にもメニューがある
今回紹介したモンブランが売り切れていた場合でも、~紗織~ 「絽-ろ-」 国産和栗(宮崎県えびの産使用)というメニューがあるので行ったのにモンブランが食べられないということはありません。
ちなみに値段は1980円でした。
モンブラン以外にも栗を使ったパフェ・タルト・かき氷(夏限定)等のメニューもあるので気になるところです。
まとめ
- モンブラン好きにはおすすめ
- 見た目もインパクトがあって話題作りにもなるので一度食べてみて欲しい
- 食べるのに時間がかかることもあってかお店の回転は遅い
- 値段は少し高めなのでちょっとしたご褒美にいかがでしょうか。